ハムスター用品

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其の六 ハムスターを慣らそう!




1、手に慣らしてみよう!

ハムスターが今の環境に慣れ始めたら、早速手(人間)に慣れさせてみましょう。ここで、注意しておきたいこと五ヶ条を書きます。

1、ハムスターの背後から手を出したりしない。
  (ハムスターは後ろから何かの影があると、襲われると思ってしまいます。)
2、強く握ったりない。(あたりまえ)ハムスターはとてもデリケートな動物なので優しく包んであげましょう。
3、なるべく、低い姿勢で持つ。(ハムスターは近眼なので、高さが良く分からない)
4、冷たい手で触らない。(ハムスターがびっくりしてしまいます。)
5、かじられても投げ飛ばしたりしない(ハムスターが手に恐怖感をかんじてしまいます。)

以上の点をしっかり守って慣らしましょうね。



2、で、どうやって慣らせばいいの?

はい。まず、好物で慣らそう作戦!ま、名前通り好物でハムスターを釣って慣らすという作戦です。説明するまでもないか…。んで、好物にはひまわりの種がいいと思います。ほとんどのハムスターはこれが好きです。そして、まずは、ケージの金網越しに手から好物をあげてみます。……はい。食べましたね。それを数日続けていると、次第に慣れてきます。地道に毎日続けましょう。ハムスターと仲良くなることに王道なし!!



3、けっこう、慣れてきた?

手からあげるのを数日続ければ、手が敵ではないことにハムスターも気づくと思います。さあ、そうしたら手の上でもあげてみましょう。え?食べない?食べない場合はまた数日手からあげたりするのが良いでしょう。といっても、結構しないと手から食べないんだよね〜、これが。手で餌を食べるようになったら、相当慣れたと思って良いでしょう。最高に慣れると、手で眠ります。手で眠らせてみたいな〜…。



4、別の慣れさせ方 その1

餌で釣る以外にも、ハムスターの背中をなでなで作戦!…というのもあります。もう、説明するまでもないっすね。名前通りです。ハムスターの耳の間から(耳は触っちゃいけません。ハムスターは耳などの敏感なところを触られるのを嫌います)背中までやさしくなでなでしてあげましょう。(ここでも尻尾までなでなでしてはいけません。しっぽも敏感なところなので、ハムスターは嫌がります。)しかし!!このなでなでを嫌がる子もいます。うちの子もあまり嬉しがりません。というわけで、なでなでして気持ちよさそうにしている子だけにやりましょう。嫌がる子にやると逆効果です。



5、別の慣れさせ方 その2

もう、ハムスターに名前はつけましたね。その名前を呼んでから餌をあげましょう。そうすると、呼ぶと出てくるようになります。でも、どうやらハムスターは名前をおぼえてないんだよね〜。なんか、目があうと出てきます。ま、それも慣れさせかたの一つでしょう。



6、別の慣れさせ方 その3

シャンプーを使って慣れさせるという手もあります。…でもこの方法は嫌がるハムスターの方が多いです。ま、気持ちよさそうにしていたら、やってあげてください。…。まさか、人用のシャンプーを使おうとしてないよね?だめですよ〜。人用は。ちゃんと、ハムスター専用のを使ってくださいね。ブラシは売ってるのでも良いですけど、柔らかめの歯ブラシでもグーです。



7、別の慣れさせ方 その4

あとは、普通に遊んであげることかな?手に乗っけたり、足に乗っけたり。いろいろ遊んであげれば、なつくと思います。…でも、またまた外出を嫌がる子もいるようです。オスに多いということですが…。手のかからない分、なんか寂しい感じもします。ちなみにうちのハムスターも出たがりません。何でだよ〜(泣



8、慣れさせ方の注意点

慣れさせる時間に注意しましょう。ハムスターは人よりもしっかりした体内時計を持っています。なのでなるべく同じ時間に遊んであげるのがハムスターにストレスをかけない遊び方でしょう。寝てるのを無理やり起こして遊ばせるなんていうことは言語道断です!無理やり起こすと寝ぼけて噛み付くハムもいるので気をつけましょうね。



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